当院の白内障手術
院長は30年間白内障手術を計6000例以上執刀しており、経験を生かして患者様のニーズに合った眼内レンズを使用しています。当院ではかかりつけ医と連携した日帰り手術を行っております。最新式の手術装置を使用しています。手術ガイダンスシステムを使用し、手術顕微鏡に切開位置や眼内レンズの挿入位置を表示し行います。最新式の眼の生体計測機器で術前に眼内レンズの度数計算をより正確に行い、適応例は乱視矯正の眼内レンズを使用、手術ガイダンスシステムで乱視軸を正確に合わせます。

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手術室

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手術ガイダンスシステム
白内障とは?
白内障とは、眼の中のレンズの役割をする水晶体が濁ってしまう病気です。
白内障は、加齢に伴って発生する場合が最も一般的で、早ければ40歳から発症し、80歳を超えるとほとんどの人が何等かの白内障の状態にあるといわれています。
原因
白内障は様々な原因で起こりますが、最も多いのは加齢によるものであり、これを「加齢性白内障」と呼んでいます。個人差がありますが、誰でも歳を取るにつれ、水晶体は濁ってきます。加齢性白内障は一種の老化現象ですから、高年齢の人ほど多く発症します。
最近ではアトピー性皮膚炎や糖尿病などの合併症として、若い人の発症も増えてきています。
その他、母親の体内で風疹に感染するなどが原因で生まれつき白内障になっているケースや、目の怪我や薬剤(ステロイド剤)の副作用から白内障を起こす場合もあります。